『リノベーション・リフォームは たてもの『再生』工房 nakasen』 

アパートリノベーションのご相談(宮崎市)

依頼のあった2DK物件(現況)
依頼のあった2DK物件(現況)

ある日宮崎市に築三十数年のアパートの所有者からご相談がありました。
「きれいにリフォームしたのに空室が埋まらない」

以前は2年ほど空家だった時期もあり、知り合いの方に家賃を安くして入居してもらった
という事もあったそうですが、根本的な解決には至りませんでした。

 

早速現地に行ってなぜ空き室なのかを調査することにしました。

 

まずは立地です。
これについては駅前という事もあり、特に申し分は無かったように思われました。


次に周辺のアパートの状況と家賃設定です。
近くには新しいアパートがたくさんあり、競争に巻き込まれている可能性がありました。
でも家賃は周辺の物件よりも安かったので、念のためネットでもこのアパートを調べてみました。

 

そうすると大きな落とし穴が一つここにありました。
ネットで検索しても出てこないのです(-_-;)
不動産会社にホームページが無く、情報発信がうまくできていなかったのです。

 

和室2間の部屋
和室2間の部屋

周辺にはどのような方が多いかを調べると、駅前という事もあり転勤者の方や駅を利用して通勤する方が多い地域で、そのような方は転勤の際、住む部屋をネットで検索することがお仕事の都合上多いかと思われました。

 

そして次に部屋の中です。
確かに部屋の中はキレイにリフォームされていました。
2DKの和室2間です。
部屋はきれいになっていましたが、他のアパートもやっているようなリフォームでしたので、差別化は難しいなと思われました。
(和室の壁に白のクロスを貼り、畳は表替え、お風呂は作った当時のまま)


外壁などは塗装等をこまめにされていたので、建物自体は劣化は進んでいますがしっかりしていました。

 

今新しいアパートなどがすごい沢山ある中で、入居者のニーズに対応していないアパートがたくさんあります。
住み方が多様化する現代では、ただキレイにするだけでは入居者はなかなか決まらないのが現実です。

 

次回は今回の調査から、どのような感じにすれは良いのかお客様にご提案した内容をご紹介したいと思います。